どちらが稼げる?情報特化サイトと情報雑記サイトのアフィリエイト比較

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アフィリエイトサイトを作る上で、悩むのが「ひとつの情報を集約した特化サイト」と「日記ブログ的に情報を発信していく雑記サイト」ではどちらが稼げるか?という問題があります。

特化サイトと雑記サイトの違いやメリット・デメリット

特化サイトと雑記サイトの特徴は?

特化サイトというのは、ひとつのジャンルに絞って、さらにテーマを細分化して、ひとつのカテゴリに特化するサイトです。
例えば「金融」というジャンルから、「クレジットカード」という「テーマ」に絞り、「法人向けクレジットカード」というカテゴリを設定してサイトを作ることを指します。
逆に雑記ブログというのは、ジャンルを絞らず、選ばずに大きな括りをして、それに関連する色々な情報を日記ブログ風に情報発信するサイトのことです。
今あなたがご覧になっている当サイトは色々なコンテンツをまとめた雑記サイトになります。

特化サイトと雑記サイトはどちらが稼げるか?

早く収益化できる情報特化サイト

僕の経験からいえば、アフィリエイトで稼ぐなら「情報特化サイト」のほうです。
なぜかといえば、特化サイトの方が、より専門的になり、ユーザーにとっては、自分が欲しい有益な情報が得られるというメリットがあります。
またアフィリエイトをサイトを作る上で、絞り込んだ商品やサービスの情報収集もしやすく、それだけ内容が濃くなり、サイト内の関連性もブレないので検索エンジンに対してもSEO効果は高くなります。

ただ、こうした特化サイトになれば、高額報酬の案件を狙う際に作ることになるので、ライバルも多く、競合が激しくなるデメリットもあります。
下図は僕の転職サイトです。「転職は高額な報酬案件が多く競合も激しい」ので、転職ジャンルから「クリエイター」というテーマに絞って、「クリエイターに特化した転職エージェント」を徹底ガイドしています。
このサイトはSEOに強い「賢威」というワードプレステーマを使っています。ライバルが多く競合もあるジャンルをアフィリエイトする場合は、賢威を使いましています。
賢威は24,800円ですが、成果が2件も発生すれば、テーマ代金は取り戻せので、コスパも抜群です。

特化サイト
賢威デモサイトを見る

「自分の体験」を活用した特化型サイト作りのコツ

アフィリエイトで稼ぐ近道は、自分の経験をベースにアフィリサイトにする「体験レポート型」がおすすめです。
例えば、ムダ毛が多かったので脱毛サロンに通ったとか、どうしても短期間でダイエットしたかったのでライザップに通ったとか、カナヅチだったがスイミングスクールに通って200m泳げるようになったとか文字通り、あなたが体験したことをベースにして、あなたと同じ情報を探しているターゲットが対象になります。

野菜嫌いで野菜不足を解消するために青汁を飲んでいますとか、あなたが購入した商品やサービスなどの関連商品を紹介するものも体験レポートになります。
実際に購入した、消費者側(あなた)からの「生」の情報なので、購入を検討しているユーザーにとっては有益な情報源になります。
ただ、商品やサービスを購入するという金銭的な負担はありますが、それで稼げれば充分に元はとれます。

「ポイントと注意点」

例えば、あなたが「空気清浄機」をジャパネットタカダから買ったとします。
デジカメを利用して、商品到着から開梱、そしてセッティングの様子、使用しているところ、商品の細部や実際の大きさなど、メーカーから提供されていない情報を記事にすることにより、その商品が実際に届く様子、使用したときのイメージが広がり、購買意欲を刺激します。

ポイントは、購入した理由、大きさ、よかった部分、使った感想、実際の効果だけでなく、悪い部分、デメリット、改善点等事実をありのままに表現することと、購入を検討している人が知りたい部分を書くと記事の信頼性と説得力が高まります。
あくまでユーザーに「買わせる」ための体験情報ではなく、「購入する際の判断材料を提供する」ための体験情報である、ということに徹して記事を書くとよいでしょう。

自分の体験がそのままストレートに書けるのでサイトの作成が比較的ラクなのでサイト作りも苦にならないです。
なんと言っても、自分の体験を記事にするのでオリジナリティ溢れるコンテンツとなります。クリック率や成約率が高まれば、スポンサーからの特別オファーも期待できる。

▼どんな商品が体験サイトにしやすいか?
これだ~と断定はできませんが、最も多く検索される体験サイトは「化粧品」「グルメ」「クレジットカード」「電化製品」「書籍」「ベビー用品」「エステ」「ダイエット」「サプリメント」「ペット用品」「旅行」類でしょう。

※絶対に外してはいけないこと
サイト作りは根気が必要です。
自分が興味があるジャンルやテーマに絞って、そこに集中してサイトを作るようにしてください。

時間はかかるが情報の質が良ければ雑記サイトも稼げる

一方、雑記サイトで稼ぐためには条件があって、ジャンルは多様になるが、外してはいけなことは「ターゲット」だけは絞り込むことです。
ターゲットを絞り込むことで雑記サイトでも情報が発信しやすくなりますので、有益な情報を発信することができます。
こうした雑記サイトを作る上で注意したいことは、自分本位の情報に偏って自己満足だけの情報発信に終始しないことです。
「情報を共有し合う」ということを忘れなければ、読者は徐々に増えていくようになってきます。

下図は僕の雑記サイトです。「日本の伝統文化を楽しむ」というジャンルに絞って、日本の食や技、芸など一つ一つの情報を深く掘り下げてブログ風に書いいます。
自分が日本文化大好き人間ということもあり、文化や芸術に触れる機会が多いことから体験談形式に情報を発信しています。
こちらのサイトは記事数が軽く800記事を超えることあり、検索されやすいシステムを導入した、TCDテーマGENSENを使っています。
※TCDテーマは、どんなジャンルのテーマにピタッとマッチするテーマを用意しているので雑記サイトを作るならTCDがおすすめです。
雑記サイト

多種多様な商品を不特定多数のユーザーに発信する雑記サイト作りのコツと注意点

雑記型サイトは、デパート型サイトとも言って、楽天サイトやアマゾンサイトのようにあらゆる商品やサービスを紹介したものです。

ユーザーにとって、欲しい商品がまとめて掲載してあるので、「探す手間が省ける」、「目的別に分かれた商品の中から選べる」というメリットがあります。

※ポイントと注意点
このサイトにやってくるユーザーはネットショッピングが大好きな人です。類似するデパート型サイトをあちらこちら見て回って、購買する人です。
従って商品を見る目は肥えています。
来訪してくるユーザーはショッピングが目的の人ですから、幾分は成果も期待できるかわからないが、たんに商品を羅列した特色のないサイトでは成果は見込めない。

アクセスの足跡は残すけど、なかなか購買決定まで進まない消費者心理が働きますから、その購買決定意欲を高めるために、類似商品を多く掲載して比較検討させるサイトにしないとなかなか成約率も上がりません。

まとめ

結局どちらかというと「専門店型サイト」作りをオススメします。
あなたが好きなジャンル・テーマに絞って特定のターゲットに情報を発信するサイト作りがSEOにおいても優位に立てます。

体験したことを書くと言ってもただ単に「脱毛サロン」のことだけを書くのではなくて、経緯から経過、結果までトータルに書いていきます。
当然、サロンの利用法や注意すべきことなどなど、深く掘り下げて書いていきます。男性のムダ毛脱毛サイトのてっぺんを目指す気持ちでサイトを作るということです。

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