アフィリエイトサイトにターゲットブランクは必要か?

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アフィリエイトサイトを作る時、特にスマホユーザーに対して「ターゲットブランク」の記述にについてです。

つまり、アフィリエイトリンクについている「target=”_blank”」というものです。

アフィリエイトリンクをクリックしてもらうと、別ウィンドウが開きます。

ターゲットブランクは、そもそも「target=”_blank”」を記載して別ページで開いた場合、ユーザーが外部サイトを読み終えてそのページを閉じると、元々見ていたページ(自分のサイト)が表示されることになります。

つまり、また自分のサイトに戻ってきてもらいやすいように「target=”_blank”」を付けていました。

いわゆる「ユーザーの囲い込み」です。

しかし、最近スマホユーザーに対して、果たしてこのターゲットブランクが必要かどうかという疑問が生じています。

サイトのページ数や、画像処理に時間がかかって、サイトが表示されるまでに時間がかかると、ユーザーは待ちきれずに別サイトへ離脱していきます。

そのために、キャッシュを早くさせたり、サイト表示を早くするプラグインがあるわけですが、この他に「ターゲットブランク」により別ウィンドウサイトの表示が遅くなったり、別ウィンドウがエラー表示になる広告もあることがわかっています。

特に、このターゲットブランクはスマホで表示されにくい、「別タブでリンクが開いても閉じない」、「広告サイトのエラーが出る」などの問題が発生しております。

言いたいことは、あくまで弊社調べであったり、アフィリエイターメンバーとの情報交換でもこのトラブルを経験している人が増えています。

あるいは、あなた自身も、「ターゲットブランク」の必要性に疑問を持っている人がいるかも知れません。

ターゲットブランクにより、ユーザーを目的の広告サイトへ誘導できなければ、それだけ成果に結びつかなくなるわけです。
特にスマホの場合は画面が小さいうえ、タブ画面の操作が面倒なこともあります。

通常スマホでWEBサイトを見ていた時に元のページに戻ろうとすると、見ていたページを閉じるのではなく、端末に用意されている「戻る」ボタンで元のページに戻るのが大半だと思います。

もし外部ページを新しいページで開いていた場合、元のページに戻るためには、一旦開いているブラウザをすべて表示してから、開きたいページを選択する必要があります。

これではユーザビリティが低くなりますし、「ユーザーの囲い込み」どころか、「ユーザーの離脱」を促進する結果になります

どこのASPでも、広告リンクには「ターゲットブランク」が表示されています。
追々、このターゲットブランクの扱いについてもASPでも取り上げられると思います。

しかし、我々アフィリエイターとしては、1分でも1秒でも成果獲得をしたいわけなので、自分でこのターゲットブランクを外すという作業も必要かと思います。

一応、僕のサイトは、目的買いの強いサイトであるキャッシングやおせち、脱毛サイトのリンクから「target=”_blank”」を外しています。

まあ、この問題は、絶対に外したほうが正解という保証はありません。
なので、外す、外さないかは、皆さんの判断にお任せします。

ただ、ひょっとして自分のサイトから「target=”_blank”」外したほうがいいかどうかを迷う時には、アクセス解析でスマホユーザーが多いかどうかで判断されるのも良いともいます。

あくまでも参考情報ということです

この情報に質問があれば、ご連絡ください。

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