旅行アフィリエイトで稼ぐサイト作りの事例
自分が経験した旅行をテーマにしてアフィリエイトで稼ぐことはできるのか?
過去の経験をおさらいして、現在のアフィリエイトにおける個人ブロガーが、やらなければならないサイト作りの手順やまとめています。
あなたが作っっているWPテーマを見直してみよう
旅行アフィリエイトのターゲットは性別、年代、旅行先が幅広くなるために、ターゲットに効果的に訴求ができて、報酬対象となる広告ページへ誘導できる構造になっているかどうか。
まずアフィリエイトサイト作りをするにあたり、あたなが今現在、作っているサイトのWPテーマを見直してみましょう。
- スマホやパソコンで、作ったサイトがスピード表示されるかどうか?
- スマホで見てもサイトが崩れないか?
- HTMLやスタイルシートの知識がなくてもビジュアル効果のあるサイトを作れているか?
- 記事タイトルや見出し、記事ページなどサイト構造がSEOにも強いと評判かどうか?
- サイト作成作業効率をアップする記事作成パーツは充実しているかどうか?
- 色々な種類のアフィリエイト広告に適する機能になっているかどうか?
- GoogleモバイルへのAMP対応しているかどうか?
ワードプレステーマを変えたからと言って劇的に報酬がアップルするわけではありませんが、それでも報酬アップのために最適なテーマを使うことが賢明です。
グーグルと相性が良くなるアフィリエイトサイト作りを望むなら、あなたが今現在お持ちのWPテーマを見直してみましょう。
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過去は初心者でも旅行アフィリエイトは稼ぎやすかった
数年前までは初心者が稼ぎやすいジャンルといえば旅行アフィリエイトでした。
温泉名や観光地に絞った記事数が少ないサイトでも稼げていました。
しかし2年前(2017年)あたりから、初心者でも稼ぎやすい案件ではなくなりました。
つまり正面から旅行アフィリエイトで攻めて稼ぐのは難しくなった。
このページにも2017年まで稼げていたアフィリエイトサイト作りの事例を紹介していますが、今では記事数が少ないほったらかしサイトでは稼げません。
とうことで、この情報を2019年6月に更新しました。
旅行系アフィリエイトでは稼げなくなった?
旅行系アフィリエイトで稼ぐ第一の理由は、初心者にとって始めやすい案件だからです。
誰でも旅行はしたことあるので、旅先の体験レビューを書けばある程度の報酬は上がっていたのですね。
つまりこの手法が通用しなくなったのは事実です。
旅行商品は報酬条件が低く、承認率も悪い?
稼げるといっても、金額的に微々たるものです。僕らしくないネガティブなことを書きますが😁
旅行案件の定番「じゃらん」「楽天」は報酬率1%、JTBは2.5%、JALパック2%、エクスペディアは4.32%~5.14%と、物販に比べれば低いので、じゃらんで3万円の旅館予約成果を上げても1%だから300円です。
100獲得して3万円です。
それと承認率は高いとは言えません。
例えばじゃらんだと「チェックイン~宿泊完了」というのが報酬条件になっています。
そのため「じゃらん」の国内旅行の平均承認率は65%です。
ただこうした報酬率や承認率は今に始まったわけではありません。
【承認率が低い理由】
- 宿泊が完了しなかればならない
- 都合によるキャンセルが多い
旅行商品自体が比較されやすいブログラムなので同じ目的地、同じホテル(旅館)でも値段が安い方を選び傾向が強いので「じゃらん」より「楽天トラベル」が安ければ、じゃらんをキャンセルして楽天トラベルで流れます。そうなれば「じゃらんでの成果は発生しない」ということになります。旅行予定日前での『予約キャンセル』も多いです。
■諸先輩が「旅行は稼げないという理由」はこれか?
【いちばんは】
・アフィリ料率が0.5~1%と低い
【それと承認条件が】
・宿泊完了なので承認率が低い
【やるにしても】
・ライバルが旅行代理店なのでSEOが難しい。
【だから】
・やめとけ
以上だろうと思う。
月額10万円以上の報酬を狙うには旅行案件はメインではないのか?
承認率のハードルや報酬率を考えれば、月額10万円以上の報酬を狙う案件にはおすすめしがたいのが正直な気持ち。
2~3年前までは温泉地名や旅館名などの体験レビューサイトでも稼げたけど今は難しい。消費者の旅行ニーズが多様化しており、よりニッチな旅行を求めている傾向が年々強くなってきています。
そのために旅行各社も競争に勝つためには「消費者のニーズを満足させる企画力」が問われるだけに、これまでになかった面白くてユニークな旅行商品が販売されています。
そうした傾向をあなたがキャッチできるかどうか?がカギになってきます。
旅行案件はほほとんどが商品リンクを使えるので、その点においてユニークな商品をアフィリエイトしやすいのは確かです。
例えば僕の事例を紹介すれば、上図の報酬画面を見て気がついた人もいるかもしれません、「クレジットカード」の成果が表示されていますね。
つまり、クレジットカードのメリットの中に「旅行商品」を紹介してアフィリエイトしているのです。
そうです旅行商品をアフィリエイトする切り口を変えたのです。
<切り口を変える手法を見る>
こうした手法を誰でもできるわけではありません。
長年の経験値とSEO手法が必要になります。
旅行商品のアフィリエイトは稼げないというのはウソだぞ!
確かに数年前と違って、少し工夫がいるジャンルになっているが、旅行アフィリエイトは稼げないといのはウソです。
じゃらんでも最初は報酬は1%です。
だけどですね、申込み件数が100件超えてくると事情は違ってきます。
つまり特別報酬という特典をもらえます。
3%になるだだけでも全然違ってきます。
ただ件数のハードルが高いのは否定できませんが・・・。
他にどんな方法があるのか?
僕の経験を元に解説していきやんす。
では、初心者でもアフィリエイトしやすい切り口とはを解説しましょう。
初心者でもアフィリエイトしやすい切り口とは?
先程も言いましたように「ユニークな商品」を切り口にするのですが、その「ユニークな商品を誰が買うのか?」を考えることがポイントです。
僕が多用している旅行案件「クラブツーリズム」という広告主があります。
目的地に訪れる理由は何かを考えればアフィリエイトのやり方が見える
これまで「どこそこの温泉に行く」から「夕日が見える温泉に行く」「美肌に効く温泉に行く」などの具体的な目的が明確になった消費者の検索行動になってきています。
さらに「夕日が見える和倉温泉」より、もっと具体的に「和倉温泉で夕日が見える個室」とか「和倉温泉で夕日が見える露天風呂」というように、目的を絞り込んだ検索行動が増えています。
なのでアフィリエイターはこうした情報を広告主のサイトや雑誌などのメディアから収集する努力が必要になります。例えばクラブツーリズムが企画している「世界遺産」『花火」「夏祭り」「鉄道の旅」 などなど多用なニーズに応える企画のなかから、どれかの企画に絞ればアフィリエイト初心者でもサイトは作りやすくなります。
これは僕の一例ですが趣味の民謡をメインテーマにしたサイトで、民謡に関連するお祭りを紹介して、クラブツーリズムのバスツアーやじゃらんの宿泊パックをアフィリエイトしています。
旅行案件が多いASP
国内旅行・海外旅行いずれの広告を多く取り扱っているのがバリューコマースです。
大手の名だたる旅行会社の広告はバリューコマースで揃います。
バリューコマースと提携はお済みですか?
バリューコマースを知らなかった人はこちらも読んでね
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旅行案件は企画によって左右されます。バリューコマースにはない旅行案件もあります。また、旅行案件をアフィリエイトするのには商品リンク(またはマイリンクともいう)を用意した案件を扱うのがおすすめです。そのほうが検索キーワードも狙いやすいからです。
また同じ案件でも商品リンクを利用できるASPと、利用できないASPがあります。
なので、どこのASPがいいから、そこだけ一本でアフィリエイトすると稼ぎの機会損失になるので、とりあえずは複数のASPと提携しておくことも稼ぎの手法の一つです。
旅行案件で稼ぐヒント:集客の入り口を変えてみる
ここまではオーソドックスな旅行アフィリエイトのスタイルです。
旅行は年代、性別関係なくニーズが高いジャンルですので、個人、法人、業種業態に関係なく参入しやすい半面、稼ぎは二極分化します。
地域名や旅館名などを正面から攻めたアフィリエイトでは、先程も解説したように思うように稼げません。
はっきり言えば、個人が楽天トラブルやじゃらんと勝負しても勝てないのです。ならばこうした商標ワードの紐付きとして複合ワード、ロングテールを狙っても結果は同じです。
ではどうするか?
「アフィリエイトする目先を変える」
つまり「旅行先のトラブル」「旅行先の必需品」「旅行の思い出」などを切り口にするとおうことです。
旅行先のトラブル解決アフィリエイト
旅行先のトラブルで多いのが「病気やケガ」「盗難」「紛失」「語学」「お金」などではないですか?
あなたも何らかのトラブルにあったか、友人・知人がこうしたトラブルになったかもしれません。
旅行先で歯が痛くなったときに払う治療費は、国内に比べて失神するほど高額です。
虫歯1本の治療が保険なしなら3万円~7万円です。
盲腸の手術なら入院費を合算すれば300万円はゆうに超えると言われます。
旅行傷害保険のメリットを訴求したアフィリエイト
つまりこうしたトラブルに備えておくように、「海外旅行傷害保険」という保険商品があります。
国内旅行にも同様の保険商品はありますが、海外では国民健康保険なんて使えませんから、万一のためにこうした保険商品に加入しておけば、万一の場合でも自分でまかなえる治療費ですみます。
こうした保険商品は「旅行ツアー代金」にも含まれるし、「クレジットカード」にも付帯しています。
こうした「旅行トラブル」を解決する「保険商品」をアフィリエイトすることで、大手と競合することなく「保険商品」や「クレジットカード(下図参照)」で稼げるようになります。
クレジットカードの場合、提携承認がおりやすいのは「楽天カード」「エポスカード」「JCBカード」などです。
旅行関連の記事をそこそこ書いているブログであれば提携承認がもらえると思います。
クレジットカード案件もバリューコマースがいちばん多く、次いでJAネット、A8ネット、アクセストレードです。
こうしたASPとの提携はぜひ済ませておきましょう。
レンタカーやカーシェアリングでアフィリエイト
海外旅行の場合、自由周遊ツアーなどになるとレンタカーのニーズも高くなるので、海外レンタカー事情などのサイトを作って、特定の地域のレンタカーを紹介するもよし、グローバル地域でそれこそ海外レンタカーポータルサイトみたない大型サイトを作るのもありです。
国内なら、出張族もターゲットにできるので、カーシェアリング案件がおすすめです。
カーシェアリングも普及しだして、提供会社も複数ありますが、タイムズ案件だけで、アフィリエイトしてもいいと思います。
というのは全国ネットなので、ここだけで利用者のニーズは解決できます。
海外スマホ・Wi-Fiや通信手段などのアフィリエイト
海外と日本では通信環境が違うので、国内で使っているスマホやモバイルが使えません。
そうしたトラブルを解決するのにWi-Fiなどの通信機器のアフィリエイトができます。
こちらの成果は、海外旅行トラブル解決サイトからの報酬発生画面です。
承認率は高いです。
このようなサイトから情報を入手して自分なりにリライトして記事を作るのもありです。
https://www.tour.ne.jp/w_wifi/
自分の趣味が海外旅行と関連するものであれば、海外のお土産や関連グッズをアフィリエイトすることもでできます。
こちらのサイトは僕の奥さんの趣味でもある「フラ」をコンテンツにして、ハワイツアーやフラに関連するグッズ、あるいは国内のフラ教室の紹介で資料請求、アドセンスなどをアフィリしています。
自分に趣味があることは強みです。
趣味の経験を通してオリジナル記事がかけるから、それだけでもSEOに強い条件は整います。
そういう意味でも僕の多趣味はお金を使って入る分、リターンもきちんとやっています。
切り口を変えて稼ぎのパイプを大きくするには、案件やターゲットの見方をかえる訓練も必要です。
こちらの記事も参考になる思うので、読んでくださいね。
個別サポートを有料でしております。
アフィリエイトで稼ぐサイト作りを伝授します。
具体的に「稼ぐ」ことに集中するので本気の人に向いています。
ここから2016年までの情報
【旅行アフィリエイト稼ぐ】というアフィリエイトサイトを作ろうと考えれば、あちらこちらを旅行をした体験を書くという案もありですが、そんなことしなくても旅行アフィリエイトで稼ぐ方法は色々あるので僕が作っている旅行サイトの事例を紹介しながら解説していきますね。
旅行で稼ぐサイト作るならジャンルを深掘りする
旅行のジャンルを大きく分けると「海外旅行」「国内旅行」の2つです。このどちらからでも好きな方でサイト作りをすすめていいですが、おすすめは国内旅行です。
特定の地域の海外に年に数回も出かけるなら別ですが、憧れやたった一二度行っただけでは新着記事投稿や更新が滞りがちになると思います。
そうなれば順位は次第に下がって行くようになりやすい。大手のポータルサイトにがっつり飲み込まれて、検索上位に浮かび上がれなくなります。
アフィリエイト初心者が旅行で稼ぐなら国内旅行を攻めよう
国内旅行には「出張」と「プレイベート旅行」の2つ。
出張なら「ビジネスホテル」であり「プライベート旅行」なら「シティホテル・温泉宿」ですね。ホテルだとビジネスマンも純粋なビジネスホテルに限らず、シティホテルも利用しますが、ビジネスホテルを検索してくる人は、ほとんどがビジネスマンということを考えれば、やっぱりビジネスホテルをメインコンテンツにしたほうがいいです。
僕の場合は、弊社のスタッフが福岡のシティホテルを次々と宿泊して、そのレビュー記事を書いています。ホテルごとの記事には動画や写真も多用します。この企画は2019年4月にはじめたばかりで現在サイト制作を進行中です。ほぼ1年がかりで一応の形を整えて、同時に収益化を計画しています。
「ホテル情報収集→実際に宿泊→サイト作成」この流れです。
それで話を国内旅行に戻すと季節商品でもある旅行・レジャーなどファミリーやカップルをターゲットにしたアフィリエイトは、ターゲットや目的地、話題性、施設名などを複合キーワードを使えばサイトつくりの幅が広がります。
近年はメディアなどの特番も増加して、ご当地案件や、テーマなど切り口を変えたアフィリエイトで稼げるので、おもしろいジャンルだと思います。
ゴールデンウイークに見るアフィリエイト事例
ゴールデンウィークに海外旅行を予定している人もあれば、国内でのんびり温泉旅行の人、 「安・近・短」でイベントへ繰り出す人、どこへも行かずにアルバイトに励む 人 etc。
バリューコマースや他のASPでは「GW特集」をやっています。
国内・海外旅行ともまだまだ稼げます。 国内旅行で稼ぐならこんなキーワード→「日帰り ○○旅行」「日帰り ○○バスツアー「日帰り ○○温泉」「直前 ○○予約」「○○宿 直前」 ゴールデンウィーク(夏休みなども)間近になってくると、急に休みが取れた などの理由からか「日帰り」「直前」などの関連検索が急増するので。
サイトタイトルの決め方
訪問者は行きたい「県名」「温泉地名」「宿名」などで検索してくるので、ズバ リ「伊香保温泉」とか「伊香保旅館」という単一キーワードで攻める方法もありますが、この単一キーワードではライバルが多く成果は見込めません。
それより「伊香保温泉 家族風呂激安」「伊香保温泉 激安「伊香保温泉 宿泊 予約」などのように、お客の目的とするような複合キーワードでサイトタイト ルを決めて、それにそってサイトを作るとよいでしょう。
もっとも成約件数が見込める方法です。
「宿」「温泉」などのキーワードを俯瞰したサイトタイトルの決め方の一例を紹介します。
キーワードを俯瞰すると言っても難しくありません。
あなたが、住んでいる地域に観光名所やパワースポット、縁結び神社などがあ りませんか?
「婚活+縁結び神社(パワースポット)+温泉」という考え方をすれば色んな サイトが作れます。
そして、観光名所というと、幅広いですができるだけ老若男女に共通する場所 を指します。 この中に「花火大会」「紅葉」「花見(桜)」なども季節イベントとして、宿泊の 予約が売れます。
今年春には、博多~鹿児島間の新幹線が開通しますから、鹿児島地域の温泉ア フィリエイトなんかも注目ですよね。
新大阪から~鹿児島まで 3 時間 30 分です から、アフィリエイトの商圏も大きく拡大していきます。
また、プロ野球の日本ハムに斉藤祐樹投手や大谷投手が入団したので、札幌ドームに行たい人が増加しますから、札幌ドーム周辺のホテル、宿のアフィリエイトもできます。
まあ、札幌ドームに限らず野球ファンを意識すれば、同じようなアフィリエイ トができます。
ちなみに「ペットと泊まる○○温泉」とか「二人で楽しむ混浴風呂」とか稼げません。
これらのテーマは雑誌などで特集で取り上げられるけど、あれは出版社のマス ターベーション。
「温泉」「旅館」アフィリは1カラム(ペラサイト)でも稼げます
「旅館」サイトに限らず、1サイト1商品を大きく訴求したい時に効果的です。 1カラム(以下ペラサイトという)は、急ぐ時にさっさと作れます。 ペラサイトだから稼げないことではありません。逆に数十ページのサイトより、 1ページものペラサイトの方が稼げることって、よくある話でした。
「でした」というのは、ヤフーとグーグルが検索システムで提携する前の話、 近は完全なぺらぺらサイトは、上位表示も難しくなっています。 ヤフーもサイトの質を重視するようになってきましたから、1カラムでも少し 記事を増やしていくように心がけましょう。
旅行アフィリエイトサイトを作るテーマは「クールでかっこいいテーマ」から「ワードプレス12.5」をおすすめします。旅行サイトは楽しさをビジュアルに訴求できるよう、前もって構成されたテーマを使用するほうがサイト作りも楽です。
手始めに1サイト1温泉旅館で作ってみよう!
初心者はまず1サイト1旅館で作って練習していきましょう。(下図参照)
サイト作りに慣れてくれば、2カラムを利 用してサイトを作ったり、僕の有馬温泉サイトのように1カラムでページを増 やしていきましょう。
ファーストビューでサイトの内容を訴求する
雑誌や新聞などと違って、通常 Web サイトは、パソコンの画面上から閲覧する ために、一画面上に表示される情報量は非常に限られます。
21インチのモニター画面と12インチのモニター画面を比較した場合でも、 画面サイズの小さい12インチの方が情報量もさらに限られてきます。
残りの画面はユーザーがスクロールさせて読むことになるために、初に表示 される画面(ファーストビューという)に訴求力を持たせることが非常に重要 です。
つまりユーザーの注意を引くための表現が要求されるということです。
下図を参考にしてもらえばわかると思いますが、ヘッダー画像やインフォメー ション部分には特に注意が必要です。
よくサイトのタイトルをそのままヘッダー画像に表示しているサイトを見かけ ますが、ユーザーにとってサイトのタイトルというのはあまり重要事項ではあ りません。
ユーザーが知りたいのは、そのサイトは自分が目的としている情報が得られる かどうか」を知りたいのです。
だから、ヘッダー画像には「ユーザーが知りたい重要な事項を表現する」こと です。
下図の事例では、ファーストビューには「有馬温泉の特徴」「歴史と由来」を紹介しています。
記事タイトルは、「有馬温泉」というキーワードから書いています。本文中にも 「有馬温泉」「露天風呂」というキーワードが続きます。
サイトのオススメポイントを書く
その次は「オススメポイント」を簡潔に紹介。(下図参照)
記事タイトルは、「有馬温泉」というキーワードから書いています。本文中にも 「有馬温泉」「露天風呂」というキーワードが続きます。
上図の黄色いマーカー部分はストロングタグで囲っています。ソースは以下の ように書いています。
で、その下には、「じゃらん」のアフィリエイトバナーを配置しています。
宿泊予約ボーナスキャンペーンを訴求して、辻のサイトから予約を入れればお 得なんだということを訴求している。
個別に旅館を紹介する
それから下へ画面をスクロールすると「行ってきました~」と個別に旅館を訴 求。有馬ロイヤルホテルに実際宿泊しています。
悪知恵ではありませんが、体験していなくても体験したようにリライトして記 事を書くこともテクニックのひとつです。
有馬温泉の旅館を12件紹介しています。下図の様にユーザーがA~Dをクリ ックするとすべて、各旅館の詳細・予約ページへ誘導できるようにしています。
このような流れでサイトを作っていく事例を紹介しました。
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