シニアおすすめ西部劇名作映画人気ランキングBEST20

最近の映画だけど、恋愛物語や医療現場、刑事現場をテーマにした映画やTVドラマなどが若い人に人気のようだが、どうも現実離れした脚本が僕に合わなくて面白くない。

そこで思い立ったのが、僕らシニア世代が子供の頃に血騒ぎ胸踊り感動した西部劇を見るようにした。

西部劇そのものは衛星放送でも見れるのだが、出先でも時間つぶしに簡単に見れるアマゾンプライムやU-NEXTの動画を見ている。

少年時代の感動や夢を蘇らせてくれる西部劇人気ランキング

昭和30年代の僕の子供心を感動させた西部劇は、年齢を重ねて令和の時代になってもDVDを見ると、懐かしい子供時代の記憶をプレイバックさせてくれるから楽しい。

観るものの息をつかせぬ早撃ち対決に興奮し、悪を退治して夕日を背に去りゆくシェーンに向かって、主人公の子供と一緒にシェーンカムバックと叫んだり、今の時代でも正義や尊敬の大切さを教えてくれる西部劇。

久しぶりに見直せば西部劇の新しい発見もあったり、往年のスターの昔と今も比較できたりと、改めて映画技術の発達にも感心させられる。

僕にとって日本ではちゃんばら映画に当たる西部劇は、異国の時代背景、人間性なども教えてくれた教科書みたいな存在だった。
僕にとって忘れられない、おすすめ西部劇の名作20作品を勝手にランキングしてみました。

西部劇をおもしろく見るために

西部劇
西部劇
西部劇を初めて観る人のために、西部劇とは何?西部劇の歴史やあらすじ、みどころをご紹介します。
管理人は、昔(1970年~80年代)は、西部劇をよく観ました。
白黒テレビ全盛時代でも西部劇はゴールデンタイムを独占していました。

西部劇の面白いところは単純明快なストーリーで構成されていること。

とにかく西部劇では銃をバンバン撃つ。敵がいるから敵に向って撃つだけだ。
西部劇は敵という対立構造がないと始まらないのだ。

だいたい「相手が銃を抜いたら殺していい」というのが西部劇のルールであり掟だ。

おそらくアメリカの決まりなんだと思う。敵対立の構造は、大きくわけると3つある。
●制圧すべき武装原住民(インディアン)との対立
●見逃されている無法者との対立。
●牧畜民と農民の対立。

西部劇を見る限りでは19世紀半ばのアメリカ大陸を、アメリカ国軍はあまり制圧してしまう。

西部劇から見えるアメリカの歴史や人間性

インディアンからすれば、自分達を駆逐しておいて、あとから来た連中が安全であるわけがないだろうということいことになるんだろうが、とにかく軍は制圧できていません。
砦や街など、安全が確保されているエリアが点在していて、そこを結ぶ交通路はかなり危険だった。

「アパッチ砦」「壮烈第七騎兵隊」「駅馬車」の映画のように山岳を拠点にゲリラ戦を挑んでくるインディアンに対して、米軍は繰り返し掃討作戦に出るが、あまりうまくいかない。
山岳ゲリラに悩まされるアメリカの姿は「やがて掃討した」から、安心して見られるのだろう。

このインディアン掃討の歴史と自身が国外戦でも敵のゲリラ戦を招き、ベトナムでもアフガンでも泥沼化させているのでは。西部劇を見ているとそう思ってしまう。ちなみに騎兵隊は国軍なので、騎兵隊が舞台の西部劇は、戦争映画ということになろう。

「OK牧場の決闘」や「真昼の決闘」「荒野の決闘」「怒りの河」といった白人同士の争いの場合、たいてい無法者が出てくる。19世紀の西部は、軍事的制圧が行き届いておらず、当然警察権も行き届いておらず、犯罪者も普通に生活していた。その無法が過ぎると退治されるということです。

もうひとつ「西部の男」や「シェーン」の映画のように「牛を放牧してる業者」と「開拓農民」の対立も出てきます。農業と遊牧の対立ですね。

自然に近い状態で牛を放牧したい牧畜民と、自然に手を加えて農作物を育てたい農民とは、土地利用をめぐって対立します。
「シェーン」はその牧畜民と農民の対立物語として有名な映画です。西部劇にこの対立が含まれているのは、あまり気づいていなかったのが正直な感想だ。

だいたい牧畜業者は「古い人たち」として描かれているが、「赤い河」なんていう牛追いたちの物語りもある西部劇を代表する良い作品のひとつです。
西部劇にはかなり「アメリカの生の意識」が見られてそういう意味でも西部劇は面白い。

西部劇おすすめ20作品

駅馬車(1939年)

駅馬車

出演: ジョン・キャラダイン, ルイズ・ブラット, ジョン・ウェイン, トーマス・ミッチェル, クレア・トレヴァ
1939年作品 モノクロ 「台風」「男の敵」「肉弾鬼中隊(1934)」のジョン・フォードがウォルター・ウェンジャー・プロで監督した映画で、雑誌コリアース掲載のアーネスト・ヘイコックスス作「ローズバーグへの駅馬車」に基づき、右記3映画と同じくダドリー・ニコルズが脚本を執筆しています。

駅馬車のあらすじとみどころ

1885年頃、アリゾナのトントから今のニューメキシコのローズバーグまでの路は、荒野を駅馬車で横切って、たっぷり2日を要した。

駅馬車
大男のくせに臆病な馭者バック(アンディ・ディバイン)のあやつる馬車(写真)が、今その旅程へ出発しようとしている。
アパッチ襲撃シーンのスピーディでダイナミックなすさまじさは言うに及ばず、人間模様の描写も見事!

日本では翌1940年6月19日に封切られた。この作品は、淀川長治がユナイテッド・アーティスツ日本支社の宣伝部勤務になって最初に担当した作品であり、『駅馬車』という邦題を考えたのも淀川である[9]。淀川の宣伝活動はやりすぎだったため、一度は会社をクビになるが、作品が大ヒットしたのでクビは撤回された。また、淀川の活動ぶりはアメリカに報告され、後日淀川に作品の製作者であるウェンジャーからサイン入りの銀時計を贈られた。出典:Wikipedia

荒野の決闘(1946年作品)

荒野の決闘のみどころと出演者紹介

この作品は、ジョン・フォード監督作品の西部劇映画の中でも『駅馬車』と並んで、最高傑作と評されている。
『駅馬車』が動の西部劇なら、『荒野の決闘』は静の西部劇との声もある。

出演: ウォルター・ブレナン, キャシー・ダウンズ, ヘンリー・フォンダ, リンダ・ダーネル, ヴィクター・マチュア。ワイアット・アープ役のヘンリー・フォンダには小山田宗徳さんや大塚智則さんが日本語の吹き替えをしました。

荒野の決闘という作品は、かの保安官ワイアット・アープがまだ存命中で、その保安官時代の聞き書きを元にした『フロンティア・マーシャル』が刊行され、それを元に映画化されました。

「荒野の決闘」あらすじ


1882年のことである。カウボーイのワイアット、ヴァジル、モーグ、ジェームスの四人兄弟は、メキシコで買った牛を数千頭追って、カリフォルニアへ向かっていた。

その途中、アリゾナのツームストン集落の近くで彼らはクラントン父子に会った。クラントン親父は一頭5ドルで牛を全部買おうと申し出たが、それでは買値を割るのでワイヤットは断った。

その夜は集落の近くで夜営したが、あくる日兄弟が留守の時、末弟のジェームスが銃殺され、牛はことごとく盗まれてしまった。

ワイアットはクラントンの仕業とにらんで、ツームストンの警官となる。

そこでワイアットとホリディは出会い意気投合する。ホリディは肺結核なので自爆自棄となっていて、西部の荒野を流れ歩いているが、もとは立派な紳士である。

ワイアットは逮捕状を以てクラントン牧場へ行く。
モーグとホリディも同行し、壮烈な拳銃戦が繰り広げられた。

黄色いリボン

黄色いリボン
「アパッチ砦」「リオ・グランデの砦」の間に位置するジョン・フォード監督の“騎兵隊3部作”の第2作。
出演: ヴィクター・マクラグレン, ベン・ジョンソン, ジョン・ウェイン, ジョン・エイガー, ジョアン・ドルー。

黄色いリボンのみどころとあらすじ

ジョン・ウェインが老境をしみじみと繊細に見せ、実に味わい深い。
1876年。西部の白人達は、一斉蜂起したインディアン種族のために苦境に立たせられた。

スタアク砦のブリトルス大尉は老齢のためあと6日で退役の身であったが、最後の奉公としてシャイアン族の掃蕩作戦を指揮することになった。

亡き妻と息子の墓に別れを告げた大尉は、東部へ帰る隊長夫人とその姪オリヴィアを護衛しつつ、タイリイ軍曹を先導として軍を進めた。

しかし、婦人が出発すべき駅馬車の宿駅はすでに焼き払われており、やむなく隊は砦に馬を返すことにした。

渡河点にコーヒル中尉を残して砦に引き揚げた本隊は、早速ペネル少尉を長として河に引き返した。

隊員から餞別の時計を贈られた大尉は、従卒クィンカノを振切ってひとりカリフォルニアに旅立ったが、渡河点の隊員が気になって馬を返すと果して部下達は苦戦に陥っていた…。

シェーン(1953年)

シェーン
ラストシーンに「カムバック、シェーン」で、一躍有名になった西部劇の名作。

『シェーン』(Shane)は、1953年、パラマウント映画製作のアメリカの西部劇映画。
原作は1949年に書かれたジャック・シェーファーの小説。

シェーンみどころと出演者の紹介

出演: アラン・ラッド, ジーン・アーサー, ヴァン・ヘフリン, ブランドン・デ・ワイルド
シェーン
1953年のアカデミー作品賞、監督賞、脚色賞ノミネート、撮影賞(カラー部門)を受賞。
また、助演男優賞にブランドン・デ・ワイルドとジャック・パランスがノミネートされた。

さらに同年の英国アカデミー賞作品賞(総合)ノミネート。
また、男優賞(国外)にヴァン・ヘフリンがノミネートされた。

シェーンのあらすじ

シェーン
1890年の初夏。ワイオミングの高原に1人の旅人が漂然とやってきた。男は移住民の1人ジョー・スターレットの家で水をもらい、家族の好意で1晩泊めてもらうことになった。

男は名をシェーンと名乗った。妻マリアン、1人息子ジョーイと3人暮らしのジョーは、かねて利害の反する牧畜業者ライカーに悩まされていたので、冬まででも働いてくれないかとシェーンに頼んだ。

シェーンは、何か心に決めたことがあるらしく、町の酒場でライカーの手下から喧嘩を売られたときも、相手にならなかった。

図に乗ったライカー一味は、シェーンが再び酒場に現れたとき、また彼に絡み、今度は彼も応えて乱闘が始まり、シェーンはジョーの応援を得て群がる相手を叩き伏せ、酒場を引き揚げた。

怒ったライカーはシャイアンから人殺しの商売のウィルスンという男を呼び寄せ、移住民の1 人、短気なトリーがウィルスンのピストルの最初の犠牲となった。

ライカーに農場の明け渡しを要求され、農民一同のために命を捨てる決心をしたジョーは単身敵の酒場に乗り込もうとしたが・・・。

伝説的ガンマンの実話~平原児(1936年制作)

西部劇平原児
西部開拓史上の伝説的ガンマン、ワイルド・ビル・ ヒコックと親友のバッファロー・ビル・コディ、そしてカラミティ・ジェーンの3人を主役にして、「十字軍」に次いでセシル・B・デミルが監督・製作した映画です。

ワイルド・ビル・ ヒコックには西部劇映画のヒーローでもあるゲイリー・クーパーとジーン・アーサーが主演する。

平原児のあらすじ

西部劇平原児
1865年、正義の士リンカーン大統領が暗殺されるや、私欲のためには国家など眼中なき輩は、南北戦争が終わって売れなくなった銃器をインディアンに密売し始めた。

ジョン・ラティマーはその売りさば気を指揮して、中西部のインディアン部落と連絡を計る。

新しい希望に燃えた移住民たちとともに、中西部の荒野ならば隅々まで熟知している快男子ワイルド・ビル・ヒコック(ゲーリィークーパー)が西へ行く。

奇しくも彼は親友のバッファロー・ビル・コディーとその新妻ルイザと同船することとなる。

セントルイスに船が着くと、ワイルド・ビルは恋人の「厄の神」ジェーンと再会した。

ワイルド・ビルは」フォート・バイニーがインディアンに包囲され危機が迫っていることを聞き、カスター将軍に知らせる。

将軍は弾薬輸送隊を編成し、道案内役をバッファロー・ビルに命じる。

日本では、「日曜洋画劇場」1971年6月13日にテレビ放送されました。
日本語吹き替えは、ゲーリー・クーパーを黒沢良、ジーン・アーサーを京田尚子、ジェームズ・エリソンを納谷悟朗が担当。

アパッチ砦(1948年製作)

アパッチ砦
功名に走る司令官の作戦ミスで壊滅する騎兵隊の最期を描いた、ジョン・フォード監督が贈る名作西部劇。
出演: ジョン・ウェイン, ヘンリー・フォンダ, シャーリー・テンプル
アパッチ砦

巨匠ジョン・フォード監督による騎兵隊3部作の第1弾。ヨーク大尉(ジョン・ウェイン)以下古参兵たちが集うアリゾナのアパッチ砦に頑迷なサースディ中佐(ヘンリー・フォンダ)が愛娘(シャーリー・テンプル)とともに着任してきた。

ヨークはネイティヴ・アメリカンをを軽視する中佐に不安を抱くが、案の定彼はやがて協約を破ってアパッチ族討伐に向けて出撃してしまう…。

3部作の中でもっともドライでシビアな内容だが、フォード映画ならではの詩情もきちんと織り込まれており、砦のツワモノたちの交流など諸描写には、やはりこの名匠ならではの味わいに満ちあふれている。

アパッチ砦
カスター将軍をモデルにしたと思しき中佐をヘンリー・フォンダ(写真下)が熱演。戦前の天才少女スター、シャーリー・テンプルの成長した姿が観られるのも嬉しい。

折れた矢(1950年度製作)

折れた矢
フォックスの新鋭プロデューサー、ジュリアン・ブラウステインの作品。

折れた矢のみどころと出演者紹介

エリオット・アーノルドの原作小説「ブラッド・ブラザア」から「四人の息子(1941)」のマイケル・ブランクフォートが脚色、「潜行者」のデルマー・デイヴスが監督した。

出演: ジェームズ・スチュワート, ジェフ・チャンドラー, デブラ・パジェット, ウィル・ギア, ベイジル・ルイスデール

撮影は「嵐の園」のアーネスト・パーマー、音楽は「気まぐれ天使」のヒューゴー・フリードホーファーの担当。
主人公には「不時着結婚」のジェームズ・スチュアートが扮している。

折れた矢

折れた矢のあらすじ

1870年、アリゾナ地方は、白人とインディアン・アパッチ族との間に流血の惨事が絶えなかった。

この地方に金を探しに来たトム・ジェファドは傷ついたアパッチ少年助けたことからアパッチ族もまた公正を重んずることを知り、暴力をもってしては双方の確執がとけぬことを信ずるに至った。

彼はアパッチ族を統率する大酋長のコチーズを訪ね、和睦を申し込んだ。

白人に対する不振は解くすべもなかったが、酋長はトムの誠意だけは信じ、以後トムはしばしばインディアンの部落をおとずれるうちに、アパッチ少女ソンシアレイと恋におちた。

一方、グラント大統領からアリゾナに派遣されたハワード将軍は、アパッチとの和平に心を砕き、トムに動かされてコチーズと会見、合衆国とアパッチの間に3ヶ月の休戦条約が成立したのだった。

インディアンと白人の確執・和睦・別れとヒューマンストーリーを随所に見せる映画です。

壮烈第七騎兵隊(1941年制作)

第7騎兵隊
撮影監督はバート・グレノン(「赤い灯」)、音楽は「外套と短剣」のマックス・スタイナーである。

壮烈第七騎兵隊のみどころと出演者紹介

出演: エロール・フリン, オリヴィア・デ・ハヴィランド, アーサー・ケネディ, レジス・トゥーミイ, ジーン・ロックハート
「底抜け落下傘部隊」のハル・B・ウォリスが製作指揮にあたり「テキサス決死隊(1949)」のロバート・フェローズが1942年に製作した騎兵隊物でウォーリー・クラインと「盗賊王子」のイーニアス・マッケンジー共同の脚本を「世界を彼の腕に」のラウール・ウォルシュが監督した。

壮烈第七騎兵隊

壮烈第七騎兵隊のあらすじ

ジョージ・アームストロング・カスター(エロール・フリン)は1857年、ウェスト・ポイントの陸軍士官学校に入学したが、成績は開校以来最低といわれた。

しかし、勇敢なことも開校以来と定評をとった。

南北戦争勃発で卒業が繰り上げられ、彼も恋人リービーに別れを告げる暇もなく、北軍に加わって出征した。

彼はスコット中将の目にとまって第2騎兵隊に所属することになり、大勲功をあげて副少将にまで昇進した。

凱旋したカスターはめでたくリービーと結婚したが、戦争が終わって退役軍人の生活はあまり幸福ではなかった。そのことを気遣った妻の尽力でカスターは現役に復帰することになりダコタのリンカーン砦にある第7騎兵隊の司令に任命されたのだった。

壮烈第七騎兵隊
しかしこの地域に金鉱があると聞いたネッド(アーサー・ケネディ)という男がインディアン地域にのり込もうとし、カスターの説得も空しく、ついに全インディアンは鋒起した。

劣勢の第7騎兵隊はカスターを先頭に救援の来る前に全滅したが、カスターの遺書によってネッドの悪行は当局に暴かれ、カスターとインディアンとの間に結ばれた条約は破棄されず守られることになった。

西部劇作品の中でも大ヒットした作品の一つです。

リオ・グランデの砦

リグランデの戦い
「黄色いリボン」に次いでジョン・フォードが製作、監督した1950年度西部劇で、彼とメリアン・C・クーパーの協同製作になるアーゴシイ・プロ作品です。
ジョン・フォード監督作品の中の『アパッチ砦』、『黄色いリボン』と並んで「騎兵隊三部作」といわれる名作です。

サタデイ・イヴニング・ポスト誌所載のジェイムズ・ウォーナア・ベラの原作をジェイムズ・ケヴィン・マクギネスが脚色、撮影は「駅馬車(1939)」のバート・グレノン、音楽監督はヴィクター・ヤングが担当しています。

出演: ジョン・フォード, クロード・ジャーマン・Jr, モーリン・オハラ, ジョン・ウェイン, ベン・ジョンソン
リグランデの戦い

ヨークは西部でインディアン討伐戦に従っていたが、横暴なアパッチ族は西部を荒らしてはメキシコへ逃れるので、米軍は追うこともならず地団駄を踏むばかりであった。

シェリダン将軍は彼の砦へ視察に来たが、その部下に一兵卒として息子のジェフが居り、更にそれを追って妻もついて来た。
リグランデの戦い

妻は息子の除隊を願ったがそれは許されず、彼女も砦に居すわることになってしまった。

この時アパッチ族の大挙襲撃がありついに将軍はヨークに越境の内諾を与えた。

彼を待つものが軍法会議であることを知りつつ、彼は敢然部下を指揮して長駆メキシコへ突入したのだった…。

捜索者(1956年制作)

捜索者
1956年作品カラー 広野を背景に、深い愛情を呵責ない非情で包む西部男の物語を久方ぶりにジョン・フォードが取組む西部の叙事詩。

捜索者のみどころ

出演: ジョン・ウェイン, ジェフリー・ハンター, ナタリー・ウッド

サタデー・イヴニング・ポスト誌連載、アラン・ルメイ原作”復讐するテキサス人”を「ミスタア・ロバーツ」のフランク・S・ニュージェントが脚色、「ミスタア・ロバーツ」に続きジョン・フォードが監督、ウィントン・C・ホックが撮影を担当する豪華なキャストで作品は作られている。

主演は「中共脱出」のジョン・ウェイン、「白い羽根」のジェフリー・ハンター、「フェザー河の襲撃」のヴェラ・マイルズ、「理由なき反抗」のナタリー・ウッド、他にフォード一家のワード・ボンド、ハリー・ケイリー・ジュニア、ジョン・ウェインの息子パトリック・ウェイン等が助演。

捜索者

捜索者のあらすじ

ジョン・ウェイン主演で描いたジョン・フォード監督の自信作! 西部劇の傑作が鮮やかに甦る!

南北戦争が終結。一匹狼のイーサン(ジョンウェイン)はテキサスの兄の家を訪れる。
しかし、愛する兄と義姉はコマンチ族に虐殺され、その娘たちまでもさらわれてしまう。復讐を心に誓いイーサンは、仲間と共に捜索の旅に出る!。

出発した捜索隊は途中、白人男子を家から誘い出すためのコマンチ族の仕業と知り、二隊に別れて引返す。

だが時遅く、エドワーズ一家は皆殺し、ルシイとデビーは誘拐されていた。犯行はコマンチ酋長スカーと部下の仕業と判る。捜索隊はコマンチ族を追跡したが劣勢のため退却をしていく。

白人を憎悪するスカー。その天幕には一人前の娘に成長したデビー(ナタリー・ウッド)の姿。だが彼女は二人に気づかない。
怖気づいたエミリオは、スカーは全部知っているのだと言い立去る。

二人が去りあぐんでいる処に駆けよったデビーは「私は今ではコマンチです。
帰って下さい」と言う。血縁の名折れと拳銃を手にしたイーサンはコマンチの狙撃に傷つき、マーティンの助けで辛うじて牧場へ戻る。

この映画でジョン・ウェインがすっかり西部劇スターの第一人者になったといわれる作品。

リオ・ブラボー(1959年制作)


出演: ジョン・ウェイン, ディーン・マーチン, リッキー・ネルソン, アンジー・ディッキンソン。
リオブラボーはテレビ朝日系列で放映された西部劇ドラマです。

リオ・ブラボーのみどころと出演者紹介

主役のジョンウェインの日本語吹き替えをしたのが、コンバットの三ダース軍曹役のビッグモローを吹き替えた納谷悟朗さんや小林昭二さんが担当。

また、またディーン・マーティンの吹き替えには羽佐間道夫さんや広川太一郎酸が担当。

リオ・ブラボーのあらすじ


メキシコ国境近くの町、リオ・ブラボーを舞台に、悪に立ち向かうガンマンたちの活躍を描いた1959年の西部劇映画。 巨匠ハワード・ホークス監督が主演にジョン・ウェインを迎えて贈る傑作西部劇。

物語はメキシコとの国境に近いテキサスの町で保安官のチャンスは、殺人犯ジョーを確保したが、この地方の勢力家でジョーの兄・バーデットが、部下に命じて町を封鎖したため、チャンスは窮地に陥る。

テキサスの西部劇を舞台にチャンスたちと犯罪者との壮絶な戦いを繰り広げる。

ジョンウェインのガンさばきがたまらない!

OK牧場の決闘(1957年制作)

OK牧場の決闘

OK牧場の決闘のみどころと出演者紹介

出演: バート・ランカスター, カーク・ダグラス, ロンダ・フレミング, ジョー・ヴァン・フリート OK牧場の決闘またはOKコラルの決闘は、1881年10月26日、アリゾナ州トゥームストーンのO.K.コラル近くの路上で起こった銃撃戦を映画化しています。

OK牧場の決闘のあらすじ

OK牧場の決闘
正当防衛なのに町の人々からリンチされかけたドク・ホリディ(カーク・タグラス)を、ワイアット・アープ(パート・ランカスター)が救うところからはじまる。

そしてふたりがフオート・グリフイン、タッジ・シティから、トゥーム・ストーンに至るまでの旅が始まる。その、トウーム・ストーンの町はずれにあるOK牧場で末弟ジムは牛泥棒のクラントンに闇討ちにされた。

ワイアツト・アープとその弟パージルは、肺病に冒された賭博師ドク・ホリデイの助っ人を得て、4対7と数では劣勢のなかクラントンー家とOK牧場での凄絶な決闘が始まる。

監督のジョン・スタージェスは、この作品あたりからアクション映画の第1人者として大きく成長た。タグラスの動、ランカスターの静を巧みに対比させて映画の興趣を盛り上げ、OK牧場の決闘シーンは、西部劇史上に残る名演出といわれている。

ネットウォシントンが作詞し、ディミトリ・ティオムキンが作曲(「ハイ・ヌーン」のアカデミー賞コンビ)した主題歌は、映画中ではフランキー・レインによって歌われ、映画の進行によくマッチしていっそう興奮を高めた。

保安官ワイアット・アープが一躍有名になった作品です。

真昼の決闘(1952年制作)


ゲイリークーパー主演の『真昼の決闘』(High Noon)は1952年製作のアメリカ映画。
フレッド・ジンネマン監督による西部劇映画である。

真昼の決闘のみどころと出演者の紹介

出演: グレイス・ケリー, ゲイリー・クーパー, ロイド・ブリッジス, ヘンリー・モーガン

保安官が自分一人で殺し屋ギャングと立ち向かわざるを得ないという内容のジョン・W・カニンガム(John W. Cunningham)の原作「The Tin Star (1947) 」に基づく映画。

エミイ役にはモナコ王妃だった、グレースケリーが演じる見ごたえのある作品。元アメリカ合衆国大統領のアイゼンハワーやビル・クリントン、元首相の小泉純一郎らが好んだ映画といわれるのもグレースケリーがモナコ王妃になったことも理由かもしれない。(写真下)

「真昼の決闘」のあらすじ

真昼の決闘
1870年、ハドリービルという西部の小さな町。 ある日曜日の午前のことである。結婚式を挙げたばかりの保安官ウィル・ケイン。

彼は結婚と同時に保安官をやめ他の町へ向かうことになっていた。

突然、そこへ電報が届く。

かつて逮捕した無法者フランク・ミラーが保釈されて正午到着の汽車でこの町に着くという知らせだった。停車場にはミラーの弟ベンが2人の仲間と到着を待っていた。

時計は10時40分。ウィルは再び保安官のバッジを胸につけた。

新妻エミーはウィルに責任はないと言って、共に町を去ろうと主張したが、彼は聞き入れなかった。

彼らとの対決を決意するウィルだったが、争いに否定的なエミーは一人町を去ろうと駅へ向かった。ウィルは協力者を求めて炎暑の町を歩き回り、酒場や教会を訪れたが臆病で利己的な住民たちはその門を閉ざしていた。

誰1人として協力者のいない中、1人で立ち向かうことになるウィル。そして遂に正午となり、駅に列車が到着した。町を去る為エミーが列車に乗り込むと同時に、ウィルへの復讐を誓う無法者が降り立った…。

ウィンチェスター銃’73(1950年作品)

ウィンチェスター銃’73のみどころと出演者紹介

出演: アンソニー・マン, ジェームズ・スチュワート, シェリー・ウィンタース, ステファン・マクナリー, ジェイ・C・フリッペン。

1950年の作品で、若き日のロック・ハドソンがインディアンの酋長、トニー・カーチスが騎兵隊の兵士として出演、ヒロインのローラ役は85歳で死去したシェリー・ウインターズ。

撮影は「ハーヴェイ」のウィリアム・ダニエルス、音楽監督はジョゼフ・ガーシェンソンの担当。「ハーヴェイ」のジェームズ・ステュワートを中心に、「二重生活」のシェリー・ウィンタース、「サハラ戦車隊」のダン・デュリエ、「鉄路の弾痕」のスティーブン・マクナリーらが共演、以下ミラード・ミッチェル、チャールズ・ドレイク、ジョン・マッキンタイアらが助演する。

「ウィンチェスター銃’73」のあらすじ

1873年7月4日、リン・マカダムとハイ・スペードジョニー・ウィルソンは、仇敵ヘンリー・ブラウンを求めてドッジ・シティに乗り込んだ。

ヘンリーは、かつてリンが射撃コンテストで獲得したウィンチェスター・ライフル銃を持って砂漠へ逃げ込み、リンとハイ・スペードは早速これを追いかけた。

ところがヘンリーは、途中でポーカーに負けて銃を商人のラモントにせしめられ、更にラモントはインディアンの酋長ヤング・ブルに巻き上げられた。

リンとハイ・スペードは街のダンサーのローラやその許婚者スティーヴらと共に騎兵隊に同行して、奮戦の末インディアンを撃退、銃はスティーヴの手に渡った。

ただしスティーヴは無法者ウェイコ・キッドとの争いで殺され、銃を奪ったキッドはローラをさらった上、ヘンリーと共に町の銀行を襲撃したのだった。

この映画で、ウィンチェスターライフル銃が主役になり、その後テレビでも大ヒットしたライフルマンにつながったと聞いています。日本では1960年11月30日から1963年12月4日までTBS系列で放送されていました。

怒りの河(1952年作品)

怒りの河

「怒りの河」のみどころと出演者の紹介

出演: ハリー・モーガン, ロリ・ネルソン, ロック・ハドソン, ジェームズ・スチュワート, ジュリア・アダムス

「ビッグ・トレイル」の原作者ビル・ガリックの原作。「ウインチェスター銃’73」に引き続きジャームズ・スチュワート主演、共演にロック・ハドソンら名優を迎えてアンソニー・マン監督が放つ西部劇!

「怒りの河」あらすじ

怒りの河
かつてはミズーリ州境の無法者、今はオレゴン州奥地へ移動する開拓団の誠実な道案内人を勤めるグリン・マクリントックは、旅の途中リンチされそうになった男を救った。

男は、これも名代の無法者エマースン・コールだった。

無法者同志の奇妙な友情は、襲来したインディアンを協力して退けたことなどからいよいよ深まったが、ポートランド到着と共に、コールは土地の顔役ヘンドリックスの賭場に居つき、幌馬車隊はインディアンの矢に傷ついた隊長ジェレミーの娘ローラを治療のため残して、出発した。

開墾第一年の冬が迫り、ヘンドリックスと契約した食料の未着を怪しんで再びポートランドに現われたジェレミーとグリンは、意外にも砂金景気に湧く町の有様を見た。彼らの食料は砂金堀の山男たちに売られかけていたのである。

コールとローラの妹マージーの愛人トレイの協力で食料を奪取した彼らは、追跡するヘンドリックス一味をも壊滅させたが・・・新天地を求め、開拓地へ向かう幌馬車隊の道案内と護衛引き受けたグリンは、リンチされている男を助けるが…。

フジテレビ版1972年11月24日に放送された。

拳銃無宿

拳銃無宿

出演: ジョン・ウェイン, ハリー・ケリー, アイリーン・リッチ
永遠のウエスタンヒーロー、ジョン・ウェインが製作・主演AaKcX帥V部劇。

拳銃無宿のみどころとあらすじ

クエーカー教徒の牧場主に助けられたガンマン(ジョンウェイン)は銃を捨て、彼らとともに生きる決意をする。しかし、彼を仇敵と狙う男は、それを絶好の機会と捉え、襲うが・・・。

だが、彼を仇敵と狙う男は、それを絶好の機会と捉えた。彼は男に襲われ、それが為に愛妻は病にたおれる。彼は再び銃を取って、復讐に立ち上がるが…。

無頼の男が、銃のない平和な生活を手に入れるまでを描いた西部劇。

西部の男


ウィリアム・ワイラー監督が、開拓時代のテキサスを舞台に男たちの愛憎と裏切りを描いた正統派西部劇。

西部の男のみどころと出演者紹介

出演: ゲイリー・クーパー, ウォルター・ブレナン, ドリス・ダヴェンポート, リリアン・ボンド, ダナ・アンドリュース
ロイ・ビーン役のウォルター・ブレナンは単なる悪徳判事ではなく憎めない悪役として、本作でアカデミー賞・助演男優賞を受賞した。

憧れの女優リリー・ラングトリーを町に呼び、席を買い占めて嬉々として開演を待つ姿はとっても愛らしい。

全体に正攻法の西部劇だが最後の劇場シークエンスは、ワイラー監督本来の緊密な演出が冴え、実に面白い作品に仕上がっている。

「西部の男」のあらすじ


1880年代のテキサス、牧場主であり判事を兼任しているロイ・ビーンは強引なやり口で新興農民を自らが治めている土地から追い出そうとしていた。

ある日追いつめられた農民は団結しロイ・ビーンをリンチにかけようとする。

しかし、流れ者コールの仲裁でその場は一応の納まりを見せる。

ロイは公正な裁きを訴えるコールに応え、農地に放っていた牛を回収するも間もなく訪れた感謝祭の日に豊作の畑への焼き討ちを敢行する。

あまりのロイの横暴に怒ったコールは保安官代理となって立ち上がった。

流れ者・コールは、ある町で悪徳判事・ビーンが迫害を受けた農民たちから私刑を受けるところを和解させる。しかし後日、判事は農場を焼き払い…。

赤い河(1948年製作)

赤い河
ユナイテッド・アーティスツ日本支社と、松竹洋画部が提携して製作した西部劇映画。

赤い河のみどころ出演者紹介

出演: ジョン・アイアランド, コリーン・グレイ, ウォルター・ブレナン, ジョン・ウェイン, ジョアン・ドルー。

アカデミー賞3部門にノミネートされるなど、西部劇映画の傑作の一つである。
当時新人のモンゴメリー・クリフトは、本作に出演した事によりスターの仲間入りを果たした。

赤い河のあらすじ

赤い河
南北戦争の14年前。開拓者のダンスンとグルートは、2人でテキサスの緑野に大農場を作る希望に燃え、レッド・リバーに向かう途中、少年マシュウに会いダンスンは彼を養子とした。

南北戦争も終わって、ダンスンは広大な土地と莫大な家畜を持っていたが南部には牛肉を買う市場がなかった。

今は成人したマシュウが戦争から帰って来たとき、ダンスンは北部や東部の市場へ鉄道の通っているミズーリへ家畜1万頭を移動させるという大胆な計画を打ち明けた。

バスター、チェリイ、ダンらの牧童たちが雇われ、大移動の旅が始まった。

マシュウはミズーリ行きの予定を新しく鉄道の敷かれたというカンサスに変更したので、旅程は短縮されたが道はやはり険しかった。

一行は途中インディアンに襲われている馬車隊に出会い、一緒に戦って撃退したが、マシュウは馬車隊にいた美しいテス・ミレーと相愛の仲になった。
マシュウ等は遂に鉄道のあるアビリーンの町に著き牛の大移動に成功したが・・・。

大いなる西部(1958年作品)

大いなる西部の見どころと出演者の紹介

出演: グレゴリー・ペック, チャールトン・ヘストン, バール・アイブス 「友情ある説得」のウィリアム・ワイラー監督が、「西部の男」以来18年ぶりで監督した西部劇。

サタディ・アヴニング・ポストに連載されたドナルド・ハミルトンの原作をジェームズ・R・ウェッブとサイ・バーレット、ロバート・ワイルダーの3人が共同で脚本化。

撮影監督は「誇りと情熱」のフランツ・プラナー。カリフォルニア州ストクトン附近のドレイス牧場一帯と、モジャヴ砂漠がロケ地に選ばれ、広大な野外シーンが常に心してとり入れられている。

音楽はジェローム・モロス。タイトル・デザインを「八十日間世界一周」「めまい」のソール・バスが受けもっている。

大いなる西部のあらすじ紹介

実力者テリルの娘・パトリシアと結婚するために東部からテキサスにやってきたジェームズ。

だがテリル家はジュリーの相続する水源地を巡ってヘネシー家と争っていた。

一方、テリル家の牧童頭スティーブはパトリシアを密かに愛し、ジェームズを疎ましく感じていた。非暴力、平和主義のジェームズはこれら全てを合理的に解決しようとするのだったが・・・。

白昼の決闘

白昼の決闘のみどころと出演者紹介

出演: リリアン・ギッシュ, ライオネル・バリモア, グレゴリー・ペック, ジェニファー・ジョーンズ, ジョセフ・コットン。

白昼の決闘は、決闘シーンだけではなくて、インディアンとの混血女を演ずるジェニファー・ジョーンズの魅力が「白昼の決闘」の一番の見所といえます。

白昼の決闘の原作を書いたナイブン・ブッシュは、パール役を自分の妻、テレサ・ライトに演じさせたかったのだそうですが、原作を買い取った大プロデューサー、デビッド・O・セルズニックは、「風と共に去りぬ」以来の力の入れようで、当然のごとく自分の妻、ジェニファー・ジョーンズをその役に就かせたのです。

そしてその狙いは成功したといえます。
テレサ・ライトはヒッチコックの「疑惑の影」(’43年)などで活躍していた清楚でチャーミングな女優ですが、ジェニファー・ジョーンズの演じたような野性味は多分無理だったに違いありません。(上映パンフより引用)

「白昼の決闘」あらすじ紹介


1880年、南北戦争後のテキサスの町。
インディアンの混血娘パール・シャベースは、気丈な性格だった。

ある日、淫乱な性癖を持つインディアンの母親が行きずりの男と情事にふけっているのを知った父親、スコット・シャベースが二人を銃殺した。

パールは嘆き悲しむ。スコットはパールをいとこであり、昔の恋人であったローラ・マカンレスに託して絞首台に消えていった。マカンレス家は広大な牧場を持つ資産家だった。

ローラは優しくパールを迎えた。主のマカンレスは事故の怪我で車椅子の生活だったが、眼光鋭く、口の悪い頑固親父だ。

二人の息子の兄ジェシーは理性的な紳士だが、弟のルートは粗野で不躾な男だ。

マカンレスはパールの父親がかつてローラと恋人であったのを知っているためか、パールを歓迎していない。

「パール、真珠(パール)ってのは白いもんだ」マカンレスがパールにイヤミを言う。

混血のパールの肌は褐色なのだ。数奇な運命に翻弄されながらもたくましく生きぬこうとするパールであったが…。

西部劇に登場する小道具など

子供のころ欲しかったライフル銃(ウィンチェスター銃)

西部劇の戦闘シーンでは「ライフル銃」がよく出てくる。別名ウィンチェスター銃ともいわれる。(写真下)

このウィンチェスター銃を製造販売していたのは、もともとは開拓民の洋服などを販売していた企業だけど、1857年に武器製造工場を買収しライフル銃などの武器製造を始め、後にジョン・ブローニングが開発したレバーアクション機能を有するライフル銃「レバーアクションライフル」の製造権を買い取り、アメリカ全土に販売した。

レバーアクションとは銃の機関部下側に突き出したレバーを下に引き、それをまた戻すことで薬室から空薬莢を排除すると同時に次弾を装填するという仕組みである。

この機構はもともと南北戦争で使用されていた単発式ライフル銃をジョン・ブローニングが改良したものであり、それまで1発発射するたびに弾込めが必要であったライフル銃を10発以上連射できるようにした。

ウィンチェスター社はこの画期的なライフルの製造権を取得すると、オリバーの息子であるウィリアムにより全米で販売されるようになった。

僕が小学生の頃です、白黒テレビの時代ですから、僕の年代もばれますが(笑)
「ライフルマン」という番組がめちゃくちゃ面白かった。

主役はチャックコナーズ(元大リーガー)で、ライフルマンのオープニングシーンでライフルを連発するシーンはもう最高でした!(下記動画を見てみて^^)
そして、相手を倒した時にライフル銃をクルクル回すアクションに魅了されて
両親から買ってもらったライフル銃(おもちゃです)を見よう見真似でやっていました。

西部劇の定番の拳銃:コルト45

西部劇映画にはなくてはならないコルト45。
西部開拓時代に使用されていた回転式拳銃「コルト45」は、通称は「ピースメーカー」とも呼ばれます。
コルト45

装弾数は6発。弾薬には.45LC(ロングコルト)弾を使用するが、ウィンチェスターライフルと弾薬の互換性を持たせるため、.44-40弾を使用する物も存在していた。

当初は黒色火薬を用いた弾薬を前提とした設計であったが、後に無煙火薬にも対応した。能動的な安全装置は持たない。

コルト・シングルアクション・アーミー(英語: Colt Single Action Army)とは、西部開拓時代に。生産は現在でも継続されている。1892年から20年ほどアメリカ陸軍に制式採用されており、この際の制式名はM1873。

1960年代のテレビ番組にウェイド・プレストン主演で「コルト45」が放送されていました。タイトルの通りコルト45が主役なんです。

政府グラント将軍の密命を受けた調査官がコルト拳銃のセールスマンとしてコルト社のピ-スメ-カ-拳銃を売りながら西部を旅行し、無法者を倒し、まさに西部に平和を作り出し(ピ-スメ-カ-)て行く物語も面白かったですね。

西部劇のカウボーイハットの歴史

カウボーイハット
カウボーイ(cowboy)は、北アメリカ大陸やオーストラリアなどの牧場で見られる、畜産業に従事する牧場労働者のこと。牧童。また、同種の職業に従事する女性をカウガールと呼んでいます。

メキシコや南米などのスペイン語圏における「バケーロ」(vaquero)、それを英語風にした「バッカルー」(buckaroo)とほぼ同じ意味です。
カウボーイハットの歴史
日本ではカウボーイハット全般を”テンガロンハット”と呼ぶが、実はテンガロンハットはカウボーイハットの一種でしかなく、しかもかなり珍しい種類なので、一般的なカウボーイハットのことをテンガロンハットと呼ぶのは間違いである。

カウボーイハットはメキシコの大きな麦わら帽子のソンブレロがもとになったといわれる。

カウボーイの必需品のカウボーイシャツは、ウェスタンシャツとも呼ばれ、ポケットが多いのが一つの特徴となっています。

作業用とは別に正装用として「さがり」の装飾の付いたものがあり、チアリーダーのベスト(チョッキ)などにも施されその影響が現在においても見られるが、元々はネイティブアメリカンの装飾文化です。近年ではポケットや装飾が抑えられたされたものが、世界中で衣服として普及しています。

ウェスターンブーツとは

ウェスターンブーツ
ウェスタンブーツは西部劇などでは、カウボーイの服装として登場しています。

一般にはウエスタンブーツと呼ばれている、カウボーイブーツとは、カウボーイが使用する乗馬靴。

鐙(ステラップ)に足を通し易くする為につま先を鋭い形状にし、落馬の際に足が抜けやすくするため、踵が高く作られている。 乗馬する時には、拍車をつけます。

有名なブランドにはトニーラマジャスティンなどがある。

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