ドッグフードQA

シニアライフのパートナー愛犬のドッグフード基本Q&A

初めて愛犬を飼うシニアにとって愛犬はかけがえのない家族同然。愛犬と楽しく仲良くするために知っておきたい、ドッグーフードの特徴や与え方など、犬の食事に関する基礎知識をQA方式でまとめています。

ドッグフード選びで一番多い質問をまとめています

犬に必要な栄養素、カロリーは?

人間と犬では、必要とする栄養素は異なります。犬と人の体重1キロ当たりの必要栄養量を比較すると、カロリーでは犬のほうが1.3~3倍、たんぱく質では2倍、リンは5倍、カルシウムに至っては、なんと14倍です。犬はビタミンCを体内で合成するので、食物で摂取する必要はありません。

しかし、それ以外のビタミンに関しては、人間よりも多く摂取する必要があります。
子犬から成犬、老犬になるに従って、成長段階に合った栄養が必要になってきます。

ドッグフードのほうがいい?

総合栄養食として市販されているドッグフードなら、必要な栄養がバランスよく配合され、ある程度の保存がききます。給与量を調整すれば、太らせることもありません。しかし、犬によっては成分にアレルギー反応を起こすこともあります。
愛犬に合った食材を使って手作りすれば安心です。だけど、必要な栄養がバランスよく入った食事を作ることは難しく、コストもかかります。愛犬の健康を維持できる方法を選らぶことが大切です。

犬に与えてはいけないものは?

犬に与えていけない食材の代表的なものが、玉ねぎを含むネギ類です。ネギの成分が、犬の赤血球を破壊してしまうからです。他に割れた骨が内臓に突き刺さるという理由で鶏の骨、刺激の強い香辛料など。
ヨーロッパでは、ブロッコリーやアブラナ科の野菜が下痢や消化障害を起こすと言われていますが、大丈夫な犬もいます。

犬によっては、ある一定の食材にアレルギー反応を起こししてしまうこともあります。

食事が直接的にアレルギーに影響することは多くないと言われていますが、心配なら獣医師へ相談しましょう。

体調によって食べ物を変えたほうがいい?

下痢気味や胸やけなど、体調の優れないとき、人間はご飯を抜けば回復することがあります。犬も同様です。少し食欲がないからと、無理に食べさせる必要はありません。
もともと野生動物の犬は、獲物が捕れなければ、5日でも1週間でも何も食べなくても生きていける動物です。

食欲がないからとオヤツを与えたり、犬の好きなニオイの強いフードに変えたりしていると、ご飯を食べなければ、もっと美味しいものがもらえると学習します。
食欲がないだけでなく、いつもと様子が違うなら動物病院へ行きましょう。

食べないときはどうすればいい?

ご飯を残したり、1食食べないからと、すぐに病気だからと心配する必要はありません。食欲がなくてもいつもの通り元気なら、問題ないことが多いです。

例えば、その日オヤツを与えすぎていないか思い出してください。子犬や小型犬の場合、人間にとって少量でもお腹いっぱいになってしまっている可能性があります。
また、激しい運動をして疲れた時や、発情期などに食欲がなくなることもあります。

しかし、明らかにいつもと様子が違い、具合が悪そうならすぐに動物病院へ行きましょう。

水分は1日どれくらい与えるの?

犬が生命を維持するために、必要な水分量、つまり犬が欲する水分量を把握しておくことは飼い主の役目です。

例えば、犬を病院へ連れていくと、獣医師から問診をされるが、その時オシッコの量はいつもと同じか、多いか、少ないかを聞かれます。

もし持続的に多かったり、少なかったりするなら、それは病気の可能性があります。
普段の生活の他、スポーツをした後など、シチュエーション別に犬がどのくらい水を飲むか観察しsておきましょう。

ペットボトルから水を移せば1日の量が確認できます。

ウェットフードよりドライフードのほうがいい?

犬に必要な栄養素がバランスよく含まれたドッグフードにはさまざな形状があります。大きく分けると、水分が10%程度のドライタイプ、缶詰めになった水分75%以上のウェットタイプなど。

どちらも栄養のバランスは取れています。比較的、ウェットタイプのほうが、食感やニオイが犬に好まれる傾向にあります。

ただ、ウェットタイプは、一度開封すると保存がきかず高価でもあります。
ドライタイプは比較的歯垢がつきずらく、リーズナブルです。どちらにしても、飼い主の負担にならない、愛犬に合ったものを選びましょう。

ドッグフードの保存方法は?

ドッグフードを保存する場合、一番避けたいのが湿気。湿度の高い場所に保管しておくと、フードにカビが生えやすくなり、気づかずに犬に与えてしまったら、下痢や病気の原因になります。

一度開封したら、湿度の少ない、直射日光が当たらない場所に保管し、1回1回食べる分だけ空気中に出すようにしましょう。最近では1回分ずつ真空パックされたドッグフードもあります。

購入後、1ヵ月程度のうちに食べきれないような大袋より、面倒でも、少量の袋を購入し、短期間で食べきるようにしたほうが経済的でもあります。

ドッグフードを変えるのはどうすればいい?

成犬になったから、新しいフードを与えたいからなど、さまざまな理由でフードの種類を変える場合、いきなり新しいフードを与えるのは避けましょう。

慣れないフードを食べることをためらったり、イチョウが慣れていないため、下痢やおう吐を引き超す可能性があります。

一度拒否反応を起こしてしまうと、次から犬はそのフードを警戒して食べなくなってしまいます。

フードを変えるには、何日間かかけて移行させていく方法をとりましょう。
また、子犬用から成犬用に変えるなら、これまで3回だった食事を2回に減らすなど、食事回数も見直しましょう。

ドッグフードによってウンチの状態が変わるの?

ドッグフードの中には「ウンチの量が少なくなる」「ウンチが硬くなる」などの効果が得られるものがあります。

そういった状態を持たずにフードを変えたとき、今までとあまりにも違うウンチにびっくりしたり、病気かと勘違いすることもあります。

例えば、ダイエットフードには、低カロリーにするために、繊維質を多めに入れていることがあり、そうするとウンチの量は自然と増えることになります。

普通のフードと、ダイエットフードを食べさせた時のウンチを比べてみれば、その違いはひと目でわかります。

人間の食べ物をドッグフードに換算すると?

飼い主のご飯やオヤツ時、愛犬にもついつい食べ物をあげてしまいたくなります。

人間の食べ物にどれだけカロリーがあるか考えたことはありますか?実は、人間の食べ物のカロリーをドライフードのそれと比較してみると、人間にとって少しの量が、高カロリーに相当します。

大型犬なら、少しの量なら体型や食欲に影響することは低いかもしれません。
しかし、小型犬の場合、少量でもお腹いっぱいになってしまいます。

しかも、通常通り食事を与えているなら、間食が肥満の原因になります。そういうわけで犬の食生活を見直すことも大切です。

オヤツは犬に必要?

毎日必ず食べられる食事より、たまにもらえるオヤツのほうが嬉しいものですが、いくらでもオヤツを与えていいわけではありません。

オヤツは札の食事のプラスアルファということです。フード量をコントロールしていないと、肥満の原因になります。

また、オヤツとして与えるものにも注意が必要です。

犬にとって嗜好性の強いジャーキーやクッキーなどばかり与えていると、食べ物をより好みするようになり、変色する可能性が出てきます。
ご褒美などにオヤツを用いるのは効果的ですが、その際には低カロリーなものを選ぶように。

食事はどこで与えるのがいい?

ケージなど、犬が安心して落ち着ける場所にします。
もしも、ケージの中に入るしつけが備わっていないなら、ケージの中で食事を与えることで、この場所でおとなしくしていればいいことがあることも、犬に教えることができます。

また、犬に食事をさせる場所は、飼い主の目の届く場所であることが重要です。なぜなら、食事をする場所に対して自分のナワバリ意識を持ち、トラブルを起こしかねないからです。

食べやすい姿勢はある?

犬は下にあるものを食べる習性があります。健康な犬なら、食器を床に直接おいて食事を与えても問題ありません。

しかし、首の短い犬や太りすぎている犬、出っ張っている胸が、下を向くときにつっかえてしまいそうな中型犬、大型犬の場合、犬が食べやすい高さに調整してあげましょう。

また、脚力が衰えてしまった老犬や、股関節の弱い犬などは、顔を下に向けたとき、前脚にかかる体重が負担になり、徐々に脚が開いてきます。

こうなると、カラダを支えきれなくなってしまいます。食べやすい高さに食器を上げてやったり、腰への負担にならないようにしてあげてください。

食後の食器は毎日洗う?

犬が食べ終わった食器を、その場に置きっぱなしにしている人が結構多いようです。

しかし、一度食事を入れれば、ドッグフードの油がでたり、食べかすが残ります。

そのまま、放っておくと、最近の温床になりかねません。

また、いつでもおいてある自分の食器に対しての執着心が強くなり、家族を食事を持ってくる人、食器を取り上げようとする人と考え、威嚇するなど悪影響が起こったりします。

衛生面からも、しつけ面から感がえても、食事が終わったら、食器はさっさと片づけてしまうように心がけましょう。

食後の食器をいつまでも舐めているのは?

もしも痩せている犬なら、単純に量を増やしてみてください。

健康的に体重をアップさせて、体重は維持したまま、もしくは減量させたいなら、今のフードよりもカロリーの低いフードに変えて、その分量を増やしたり、野菜をプラスして満足感を与えてあげましょう。

毎回、続くようなら、一度食事の量と質を見直してみましょう。

ただし、習慣的になめているだけの場合もあるのでよく観察しましょう。

歯磨きはしたほうがいい?

ハミガキをしたいないほとんどの犬には、歯石がたまっていると思って間違いありません。

歯石の元は、食べ物のカスと細菌の固まりである歯垢。

歯石は単純に唾液中のカルシウムが沈着してできます。これを放っておくと、口臭がキツクなるだけでなく、歯茎を侵し様々な歯周病の原因になります。

歯周病がひどくなると、ほっぺたを突き破り、目の下から膿汁を出すような状態になることもあります。

歯石の除去は動物病院で全身麻酔をかけて行ってくれます。

苦しい思いをさせないためにも、普段からハミガキの習慣をつけておきましょう。

体臭・毛質はドッグフードを変えればいい?

体臭の現認には、体質も関係していますが、まずは犬が健康かどうかを確認しましょう。

体臭の約8割は、歯周病や外耳炎などの病気からくる悪臭と考えられるからです。

毛ヅヤが悪いという場合、必須脂肪酸などの良質の脂肪分が足りていないことが原因かも。体質によって、他の犬よりも脂肪分を多めに必要とする犬もいます。

肌がカサカサしていたり、毛ヅヤが悪い犬には、小さじ一杯の植物性油を足してみると改善できることもあります。

一概にフードを変えれ体臭や毛質が改善されるとは言えないので、素人判断しないで動物病院に相談しましょう。

アレルギー体質は食事で改善できる?

犬のアレルギー症状は、皮膚のかゆみとなって表れるのがほとんど。以前飼っていたパグもそうでした。

アレルギーの原因も様々でハウスダストやダニ、食べ物からくる場合もあります。

アレルギー対応のドッグフードが有効なのは、その原因が食物に限定されたときのみ。

それ以外の要素が原因のアレルギーの犬に、アレルギー用のフードを与えても何の効果も得られません。
最近は、皮膚の炎症レベルを下げる効果を持つドライフードもあるので、それを試してみるのもおすすめ。
ただ、皮膚のかゆみのレベルは食物添加を取ることで上がるという研究データもあるので、添加物については確認したいところ。

素人がアレルギーの原因を調べるのは困難ですから、動物病院に相談しましょう。

食事は生涯変えるべきでない?

子犬を手に入れた後も、それまで食べさせていた母犬と同じフードを継続して与えることに問題はありません。

しかし、成長に伴って必要な栄養素は変化します。

買い主がいいと思ったフードがあれば、徐々に切り替えていけばいいでしょう。

ただ、新しいフードに変えた途端、下痢が続く、皮膚に湿疹が出たなどの異変に気づいた場合、すぐに動物病院に相談すること。

このとき、きちんと問診に答えられるように、フード切り替え時期は、犬をよく観察しておきましょう。

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